手軽に埋め木を始めたい方に(フシ太郎の使い方)

いつもお世話になっております。埋め木をする方法としてフシ太郎用の錐を使って、節を補修する方法をご紹介します。

確認して頂きたい事

※穴あけドリルは 電気ドリル( 回転は 1,500回転/分以下 )でご使用ください

※インパクトドリルや振動ドリルでは使えません

※以前のブログでも紹介しておりますが、充電式ドリルドライバーでもOKです こちらをごらんください


① 電源コードを抜いてから 電動ドリルに錐をセットします(径は13㎜か確認します)

 推奨はマキタ6305ですが、日立でも可能です。回転数を確認してください

刃物の軸の部分(3本溝)の部分をドリルチャックの爪位置を確認しチャックハンドルを使いしっかり締めます(3か所)

②死節の部分に当て、節部分が無くなるまでゆっくり穴を開ける 

穴を開け始めたら角度を変えないように気を付けること(楕円になってすきまが出てしまいます)

死節より少し大きめに穴を開けるのが綺麗に仕上げるコツです

③ ボンドを穴の部分につけて差し込み、ハンマーで打つ(結構強め) 

④ノコギリでカット(岡田金属さんが製造販売している埋木専用のノコギリクラフ145)がおすすめです       表面を傷つけにくくカットできるのこぎりです

表面はこのような仕上がり モルダーやサンダーをかけるとさらに綺麗に仕上がります

純正品は7㎜×25㎜ですが、特注で7㎜×30㎜もございます 穴を開ける死節の大きさを確認してみてください

フシ太郎 白  乾燥材(白い枝を中心に加工しております) 7㎜×30㎜ 100本入り @15.000円

フシ太郎 赤  赤の枝部分を中心に加工しております    7㎜×30㎜ 100本入り @25.000円

納期 在庫等はお問い合わせください