着色のピース取り扱いについて

サイズや種類はこちらで確認をお願いします

安全性色落ちなど堅牢度試験の試験結果などはこちらに表示しております。(PDF:下記にあります)

工程01
工程写真01
工程02
工程写真02
工程03
工程写真03
工程04
工程写真04

注意事項

  • 内装材でお使いください、外壁など湿気の多い場所には不向きです。
  • ピースは乾燥時にサイズを調整してあるので、湿気には十分にお気をつけ下さい。
  • 湿気を含みますと、サイズ(直径)が膨らみ節の打ち込み時に、埋め木をする板が割れることがあります。作業後のピースの保管は付属のゴムでくくり、付属の乾燥剤を入れれば膨らむことがある程度防げます。直射日光を避けて、日陰で風通しがいい所に保管してください。

ボンドなど乾燥時間について

  • 節の穴の周りにボンドを十分につけて打込みをしてください。
  • 側面と底面に塗り残しのないように塗ってください。
  • ボンドの乾燥時間を十分においてください(目安・夏場2日~3日/冬場約5日程度)ボンドの性能によって変わります、必ずボンドが乾燥してから切削してください。 ボンドの乾燥不十分の状態でモルダーやサンダーなど加工すると、接着不十分で埋め木した節が取れる場合があります
  • 暑くなる時期(特に5月~8月頃)は埋め木する板の乾燥が不十分な場合 板の油分が揮発して埋め木した周りから色が滲む可能性がありますのでご注意ください。

着色節のご使用における色写り防止について

<事例>

  • 化粧面と化粧面を張り合わせて出荷した所、現場で開封したら埋め木した場所の反対の板に色が移った
  • ヤニが反対側についてしまった

<対策>一般の方法

  • エタノールをタオルにつけてヤニ部分に拭くと目立たなくなる場合があります 必ず一度テストしてから試してください 

<対策>順番に積んでいき最後の板はなるべく埋め木していない物同士合わせる

  • 順番に積んでいき最後の板の時に間紙を入れる方法 表同士を合わせる場合、板のあいだに間紙(紙、ダンボール、フイルム等)をいれてください

着色節は耐水性のものをつかっていますが、埋め木する板の乾燥が不充分な場合 油分が揮発して木のヤニが付着し反対の板に移る場合があります。5月~8月など特に夏場の高温時は特にご注意下さい。

投稿者:

井上 和吏

井上です 日常のことや新しい商品などアップしたいと思っています
ネタに困ったら個人的なこともアップすることがあるかもしれませんが 暖かい目でみてやってください。